10月17日（土）に高野山東京別院で萬燈萬華会で舞踊奉納をさせていただきました。
今年は高野山開創1200年の特別な年にあたります。そのような年に特別な場所で踊らせていただける事に、身も心も引き締まります。
今年は春にも特別な行事「花まつり」でも、舞踊奉納をする事ができ、先生が長年築きあげてきたお寺とのつながりの深さを感じる事ができました。
この1年を通し、先生そして私達が今まで築きあげてきたものを絶対に守っていきたい、守らなければいけないと強く感じました。
また、この会を通し、メンバー全員が、お寺で踊る事、古典舞踊を踊る事、ティラナの一員である事に、尊敬の気持ちと感謝の気持ちを忘れてはならないと改めて思ったのではないでしょうか。

そのような、厳かな気持ち一杯の舞踊奉納ですが、フレッシュなメンバーがぱっと明るく華やかな場にしてくれました。
このフレッシュさ。長年踊っていくうちに薄れてしまうものです。薄れるといっても悪い意味ではないのですが。。。。
今の時期にしか出てこない、この明るく華やかな感じを大切にして、踊り続けられたらいいですね。